令和7年5月1日(木)から、拡大新生児スクリーニング検査7疾患のうち、3疾患が公費の対象になります。 | 富士宮市立病院 静岡県富士宮市 常勤医師・初期研修医募集中

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令和7年5月1日(木)から、拡大新生児スクリーニング検査7疾患のうち、3疾患が公費の対象になります。

 当院では、令和7年(2025年)1月6日(月)から、希望者に対し、7つの希少疾患
・重症複合型免疫不全症
・B細胞欠損を伴う免疫不全症
・脊髄性筋萎縮症
・ポンぺ病
・ファブリー病(男児のみ)
・ムコ多糖症Ⅰ型
・ムコ多糖症Ⅱ型
 を早期に発見し、発病前に治療を開始するため、拡大新生児スクリーニング検査を行ってきましたが、令和7年4月1日、静岡県がこども家庭の実施する「新生児マススクリーニング検査に関する実証事業」に参画することになったため、令和7年5月1日以降に当院で出生した新生児について、下記の3つの疾患は公費での検査が可能になりました。
・重症複合型免疫不全症
・B細胞欠損を伴う免疫不全症
・脊髄性筋萎縮症
 従来どおり、入院中に行う新生児マススクリーニング検査の検体を使用するため、追加の採血は必要ありませんが、実証事業には別途同意書が必要で、拡大新生児スクリーニング検査の費用(税込み)
が10,360円から5,860円になります。
 ご不明な点がありましたら、スタッフにご相談ください。

日本医療機能評価機構 認定第JC837号

出生前検査認証制度等運営委員会

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