部門紹介
中央診療
中央診療からこんにちは
中央診療は、血管造影室・内視鏡室・TV室を担当し、心臓カテーテル検査や胃カメラ等の検査や治療の介助・看護を行っています。また、緊急時や濃厚な治療が必要な場合は、放射線技師・臨床工学技士とも連携し、チームで医師を補助し患者さんの治療に努めています。夜間は待機制を取り、緊急心臓カテ-テル、ERCP、吐下血の内視鏡に対応しています。
私たちがめざしているもの
「安心・安全な検査の提供」です。
安全に検査が実施でき、患者さんの安心に繋げられるように検査中の声かけや検査終了後の対応、看護実践能力の向上に努めるだけでなく、技師認定資格を取得しカテーテルや内視鏡技術の向上に取り組んでいます。また院外の研修に参加し、最新知識の取得に努めています。そこで得た知識は、部署内で共有し部署全体で能力向上を目指しています。
夜間・休日を問わず、いつでも緊急検査・治療に対応し、患者さんを守れる体制をとっています。
こんなことをしています
1.中央放射線担当は、テレビ室検査や血管撮影室における脳血管撮影・腹部血管撮影・心臓カテーテル検査などを行っています。血管撮影室では年間600件の検査・治療が行われ、救命にも寄与しています。
2.内視鏡室担当は、内視鏡で胃カメラ・大腸カメラ・十二指腸検査(膵臓・胆管)による検査治療を行っています。近年は内視鏡による腫瘍剥離術も行われるようになりました。内視鏡検査は年間2900件行われています。器材による感染伝播が懸念されている昨今、洗浄技術の保持に努めています。