受診総合案内
救急・緊急の方
1次救急・2次救急・3次救急
救急患者の診断、治療にあたり、救急患者を次の3種類に分けています。
- 1次救急:簡単なケガ、風邪など入院の必要もない軽症患者
- 2次救急:すぐに緊急の治療をしないと生命に危険のある患者
- 3次救急:2次救急で対応できない患者
当院は、急性期医療を担う病院として、2次救急の24時間365日受け入れ体制を取っています。
1次救急
- 平日
- かかりつけ医や市内開業医
(社)富士宮市医師会
- 休日・夜間
- 富士宮市救急医療センター
富士宮市宮原12-1(富士宮西高校東側/地図)
TEL/0544-24-9999
平日 :午後7時から翌日8時まで
土日祝祭日:土曜日の午後2時から月曜日の午前8時まで
年末年始:前夜から引き続き翌日午前8時まで
⇒ 眼科救急はこちらをご覧ください。
1次救急施設では対応しきれないとき
↓紹介・搬送
2次救急・3次救急
富士宮市立病院 TEL:0544-27-3151
精神科救急、心臓血管外科手術の必要な救急、産科小児科の特殊救急、重症熱傷など当院では対応できないとき
↓紹介・搬送
3次救急
県立総合病院・こども病院など
当院の救急室の体制
夜間休日の日当直医師は、2~3人体制です。また全科に待機医師を配置し、必要時専門医へ連絡できる体制です。
救急室看護師は3交替体制で、日勤3名、準夜帯3名、深夜帯3名体制です。
他に薬剤師1名、臨床検査技師1名、診療放射線技師1名、事務職員が日当直体制です。
当院へのご来院にあたって
- 平日の日中、軽症の場合はまず開業医(各医院による診察時間)または当院外来(8:30~11:00※詳細確認してください)の受診となります。
- 夜間は軽症の場合、まず救急医療センターの受診となります。
- 救急車を要請した方は、症状により救急隊員が搬送先を決め、搬送先に連絡をします。
- 当院への受診となった場合は当院診察券、服用中の薬・薬剤情報をお持ちください。
- 当院診察券、服薬中の薬、薬剤情報、紹介状のある方は紹介状をお持ちください。
救急入口
市立病院西側(イオン側)に救急入り口があります。⇒施設案内へ 交通案内・地図へ
救急受診後の会計
翌日再受診される場合は、翌日の診療終了後にあわせてお支払いください。翌日来院されない場合は、請求書が郵送されるので、銀行振り込みか来院してお支払いください。
ご協力ください
お電話での問い合わせの場合、当院で一次救急と判断した場合は、他院へご案内することもありますのでご了承ください。医療の役割分担により、1次救急の患者さんが減ることで、当院の役割である2次救急へ力を注ぐことができます。ご理解とご協力をお願いいたします。