部門紹介
当科で分娩を希望される方
分娩予約について
当院では分娩は予約制とさせて頂いております。
当院での出産を希望される方は、当院予約センター
(平日:8:30~16:30 ℡ 0544-27-5517)で産科受診予約をしてください。
産科受診後、妊娠が確認された時点で分娩予約申込書を当科外来受付に提出していただきます。
里帰りして当院で分娩を予定されている方は、母子手帳が発行された後、早めに当科外来受付までお問い合わせ下さい。
妊婦健診について
検診中は毎回、尿検査(蛋白、糖)、浮腫の有無、血圧測定、子宮底および腹囲計測、胎児心拍を含む超音波検査を行います。
来院時に尿を検査室に提出し、体重および血圧を測定してから待合室にてお待ち下さい。
さらに、特殊検査として当科では以下の検査を実施しております。
⇒ 検査の内容はこちらをご覧ください
⇒ 費用はこちらをご覧ください
妊娠週数と受診回数について
- 妊娠24週まで
- 4週間に1回
- 妊娠24週~35週
- 2週間に1回
- 妊娠36週以降
- 1週間に1回
助産師外来について
当院で分娩予定のすべての妊婦さんを対象に妊娠26週以降1回のみを助産師が担当して、妊婦健診・保健指導を実施しております。
安心してマタニティライフを送ることができ、いいお産・育児につなげることができるように、助産師が積極的に関わっております。
リラックスした雰囲気の中で行いますので、お気軽に何でもご相談ください。
母親学級について
当科では妊娠中を上手に過ごし、少しでも楽しいお産をしていただくことを目標に、母親学級を後期のみ2024年11月より再開となります。
特に初産婦の方は是非受講することをお薦めいたします。
受講を希望される方は外来受付までお申し出下さい。
⇒ 詳細はこちらをご覧ください
バースプランについて
当院で分娩を予定されている妊産婦の皆様へ
~あなたはどのようなお産を望んでいますか~
私たち産科病棟では、産婦さんにとって≪満足できるお産≫への援助を考えています。
そこで、出産に関する要望(バースプラン)をお聞きしたいと思います。
ご主人とも話し合って、満足できるお産を考えていきましょう。
外来指導時提出していただき、助産師と話し合いバースプランが完成します。
プライバシー保護のため、記入していただいた内容を漏らすことはありません。
記入例:
- 自然の陣痛でお産したい
- おしもの切開はしたくない
- 進行具合はその都度教えて欲しい
- その時にあった呼吸法を教えて欲しい
- 自分の好きな音楽をかけたい
- 家族に付き添って欲しい
- 夫に立ち会って欲しい
- 赤ちゃんが生まれたらすぐに抱きたい
- 赤ちゃんが生まれたら、すぐにおっぱいを吸わせたい
- 早期母子接触をしたい など
分娩に要する費用について
分娩に要する費用は原則として全額自費となります。異常分娩となった場合や合併症等がある場合には一部が保険診療となることもあります。
分娩される時間や方法により多少入院費が異なりますが、平日の昼間にお産された場合の目安は50万円前後となります。
出産育児一時金直接支払制度について
令和5年4月1日以降に出産される方から、出産育児一時金の支給額と支払い方法が変わりました
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- 支給額
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令和5年4月から支給額を8万円引き上げ、原則50万円となりました。
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- 直接支払制度
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医療保険者(全国健保や富士宮市国保など)から出産育児一時金が病院などに直接支払われる仕組みに変わることで、今後は原則50万円の範囲内でまとまった出産費用を事前に用意しなくてもよくなりました。
※ 医療保険者により独自に付加される給付金があり、出産育児一時金が50万円を超えて支給される場合でも、50万円までが直接支払制度の対象です。
50万円を越える部分はご加入の医療保険者にご自身で請求してください。
※ 出産費用が50万円を超える場合は、差額分を当院にお支払ください。
※ 出産費用が50万円未満の場合は、その差額分を患者さんが医療保険者に請求することができます。
⇒ 詳しくはこちらをご覧ください
夫立会い分娩について
新型コロナ流行に伴い中止していましたが、2024年3月より再開しました。
夫婦で生まれてくる赤ちゃんの誕生の瞬間をすごしていただくために、当院では立会い分娩を行っております。
立会い分娩の際には幾つかの守っていただく遵守事項があります。
ご希望の方は産科婦人科外来までお申し出ください。
⇒ 遵守事項の詳細はこちらをご覧ください