第８３回市民健康講座のご案内

テーマ

ピロリ菌と胃がんについて

講師

内科 医長　石田 夏樹

概要

　1982年にヘリコバクターピロリ菌(ピロリ菌)が発見され、肺がんにおける喫煙や、肝がんにおけるB型肝炎と同様に胃がんとの関連性が証明されました。
　胃にピロリ菌が感染することで、胃の粘膜が、慢性的に荒れた状態(慢性胃炎)となり、そこから胃がんが発生するという機序が考えられています。
　今回の健康講座で、ピロリ菌とがんの関連性、そして治療と定期的な経過観察について一緒に勉強していきましょう。

日時

平成２７年１１月２０日（金）午後6時30分から8時

会場

富士宮市立病院　南棟4階　会議室

その他

入場無料
当日、会場へ直接お越しください。

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