看護部長挨拶・看護部紹介 | 富士宮市立病院 静岡県富士宮市 常勤医師・初期研修医募集中

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部門紹介

看護部長挨拶・看護部紹介

看護部長挨拶

 

 富士宮市立病院看護部は、病院の理念である「1.患者本位の医療を行います。2.良質な医療を行います。3.行政サービスという自覚を持った医療を行います」を原点とし、看護部理念、看護宣言を認識し看護に取り組んでいます。

 患者さんを生活者として捉え、外来や地域に看護を繋ぎ、その人らしい生活を支援すること、患者さんの権利を擁護し、患者さんの価値観や信念に最も近い意思決定に取り組めるよう努めています。令和元年より、看看連携「宮de看看ネットやってマス」に取り組み、現在も行政・開業医・病院・訪問看護ステーション・介護系施設・薬剤師会等と連携し活動をしています。そのネットワークの基盤を活用し、地域包括支援センターや病院・介護系の施設等の協力の下、看護師が院外留学を行い地域の現状や社会資源を理解するとともに、顔の見える関係性を構築し協働する体制づくりに取り組んでいます。

 当院は、災害拠点病院です。病院では、DMATや災害支援ナースがリーダーシップをとり、訓練に取り組んでいます。熱海の土石流災害や能登地震にDMATや災害支援ナースを派遣しました。

 今年度の看護部目標は、「患者に寄り添い生活の質を高める看護を実践します」としました。「看護の質を向上し、地域医療に貢献する」「働き続けられる職場環境・風土を作る」という2つの行動目標を揚げました。新たに16人の仲間を迎え、新年度がスタートしました。看護部全体で成長を支援し、この病院に就職して良かったと思えるよう温かく見守っていきたいと思います。看護学生の方々への病院説明会や見学、高校生への看護の出前授業や高校生1日ナース体験、医療職体験セミナー等にも取り組んでいきます。看護部ブログは、毎週更新しています。当院の看護部を知っていただく機会としていただけたら嬉しいです。

 

看護部長 佐野 真澄

看護部の理念

 私たちは来院してくださる患者さんのために最善を尽くします。
 私たちは誇りの持てる仕事をし、自己実現を目指します。

看護宣言

  1. 笑顔であいさつします。
  2. 私や家族が受けたい看護を目指します。
  3. 専門職としての自己研鑽をします。

 病院理念、看護部理念の具体的な展開として私たちは看護職の行動(実践)指針を看護宣言として文章化しました。

看護の体制(提供方式)

 富士宮市立病院は固定チーム継続受け持ち制により看護を提供しています。固定チーム継続受け持ち制とは一人ひとりの患者さんに対して、担当看護師が入院から退院まで責任をもって看護を提供し、それを固定チームリーダーやメンバーが支援する方式です。

 さらに、それぞれのチームリーダーが中心となりケアの質の向上や担当看護師の資質向上のために年間目標を設定します。各チームはそれに則して看護活動を続けています。

看護部組織図

令和2年4月現在

委員会

私たちは、看護業務を円滑に実施するために、看護部内に次の委員会を設置し、さまざまな検討を行っています。

  1. 師長会
  2. 主任会
  3. 教育委員会
  4. 看護研究委員会
  5. 看護部感染対策委員会(院内委員会の下部組織)
  6. 臨床指導委員会
  7. ICLS・ハート委員会
  8. 記録・クリティカルパス委員会
  9. 看護部防災委員会
  10. 退院支援委員会
  11. 看護部認知症ケア委員会
  12. 看護部業務改善委員会

日本医療機能評価機構 認定第JC837号

出生前検査認証制度等運営委員会

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