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市民健康講座のお知らせ
第87回市民健康講座のご案内
- テーマ
「誤えん性肺炎と安全な食事介助の仕方」について
いつまでも、おいしく「口から」食べよう!
~予防のポイント と えんげ体操~
- 講師
- 摂食嚥下障害看護認定看護師 望月 智子
リハビリテーション科 理学療法士 藤山 啓太
- 概要
- 「摂食えんげ障害」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。食事をするときに食べ物を見て、口に運び、噛んで飲み込み胃へ送り込むまでの過程に何らかの問題があり、食べ物を上手く食べられない状態をいいます。
摂食えんげ障害の要因の一つとして加齢や認知症があげられます。えんげ障害によって栄養が不足することや、誤えん性肺炎の発症等の問題が起こる可能性があります。
日本人の死因第3位である肺炎の中でも、高齢者の肺炎は誤えん(食事や唾液が気道に入ること)が原因で発症することが多いと言われています。 -
いつまでもおいしく「口から食べる」ために高齢者のえんげ障害や誤えん性肺炎の予防、安全に食べるためのポイントについてお話させていただきます。
摂食嚥下障害看護認定看護師 望月 智子 -
誤えんによる肺炎を予防するための食事姿勢のポイントと自宅でもできる、えんげ体操について実践を交えながらご紹介します。
リハビリテーション科 理学療法士 藤山 啓太
- 日時
- 平成28年7月15日(金)午後6時30分から8時
- 会場
- 富士宮市立病院 南棟4階 会議室
- その他
- 入場無料
当日、会場へ直接お越しください。
市民健康講座の年間予定については、こちらをご覧ください。
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