部門紹介
看護部長挨拶・看護部紹介
看護部長挨拶
富士宮市立病院看護部は、病院の理念である「1.患者本位の医療を行います。 2.良質な医療を行います。 3.行政サービスという自覚を持った医療を行います。」を原点とし、看護部理念、看護宣言を認識し看護に取り組んでいます。
患者さんを生活者として捉え、外来や地域に看護を繋ぎ、その人らしい生活を支援すること、患者さんの権利を擁護し、患者さんの価値観や信念に最も近い意思決定に取り組めるよう努めています。今年度の看護部目標は、「ひとに寄り添う看護を実践します」としました。良好なコミュニケーションと接遇を意識し、お互いを尊重し承認し協力する、タスクシフト・タスクシェア等の推進により「働き続けられる職場環境・風土作り」と「看護の質を向上し、地域医療に貢献する」という2つの行動目標を掲げました。新たに22人の仲間を迎え、令和3年度がスタートしました。現在、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止のため、看護学生の方々の病院見学やインターンシップを中止させていただいています。ぜひ、看護部ブログを閲覧していただき、当院の看護部を知っていただく機会にしていただけたら嬉しいです。
看護部長 佐野 真澄
看護部の理念
私たちは来院してくださる患者さんのために最善を尽くします。
私たちは誇りの持てる仕事をし、自己実現を目指します。
看護宣言
- 笑顔であいさつします。
- 私や家族が受けたい看護を目指します。
- 専門職としての自己研鑽をします。
病院理念、看護部理念の具体的な展開として私たちは看護職の行動(実践)指針を看護宣言として文章化しました。
看護の体制(提供方式)
富士宮市立病院は固定チーム継続受け持ち制により看護を提供しています。固定チーム継続受け持ち制とは一人ひとりの患者さんに対して、担当看護師が入院から退院まで責任をもって看護を提供し、それを固定チームリーダーやメンバーが支援する方式です。
さらに、それぞれのチームリーダーが中心となりケアの質の向上や担当看護師の資質向上のために年間目標を設定します。各チームはそれに則して看護活動を続けています。
看護部組織図
令和2年4月現在
委員会
私たちは、看護業務を円滑に実施するために、看護部内に次の委員会を設置し、さまざまな検討を行っています。
- 師長会
- 主任会
- 教育委員会
- 看護必要度委員会
- 記録・クリティカルパス委員会
- 接遇委員会
- 臨床指導委員会
- 看護研究委員会
- 看護部感染対策委員会(院内委員会の下部組織)
- ICLS・ハート委員会
- 看護部防災委員会
- 退院支援委員会
- 看護部認知症ケア委員会
- 看護部業務改善委員会