部門紹介
3B病棟
3B病棟からこんにちは
- 産科・婦人科・小児科(新生児集中治療室を含む)・整形外科の混合病棟です。
- 産婦人科・小児科・整形外科の医師と看護師、助産師、看護補助スタッフがチームを組み、『安全で安心な医療の提供』を合言葉に、日夜頑張っています。
私たちがめざしているもの
- 患者様やご家族が、安心して満足して入院生活が送れるよう看護しています。
- 働くスタッフ間でも思いやりのある言葉かけを心がけ、質の高い看護を提供するため業務の助け合いをしています。
産科では、助産師外来や母乳外来を助産師が担当しています。また参加型の母親学級や分娩時の早期母子接触など、産婦が安心して分娩や育児に臨めるよう支援しています。H28年度からは、新生児のドライテクニックを導入しました。私たちは、妊娠期から夫婦が協力し合い、分娩への不安や苦痛、恐怖などをともに乗り越え、夫が分娩に立会い感動的な分娩体験をすることで、その後の子育てを相携えて行うための基本的出発点にして頂きたいと考えています。立会い分娩とは、生まれる瞬間のみに立ち会うことではなく、夫が陣痛開始からともに過ごすことで、産婦の身体的・精神的慰安につながり、安全な分娩経過を辿ることができると日ごろ感じています。 “何かをしなければ“と気負うことはありません。ともに過ごす時間を大切にし、お二人のお子様を一緒に迎えてあげましょう。
小児科では、季節の行事を大切にしています。NICU(新生児集中治療室) では、早産で生まれた未熟児をはじめ、様々な病気を持つ新生児の治療を行っています。県立こども病院や順天堂静岡病院等と連携を取りながら、地域密着型病院としての周産期医療を担っています。
婦人科では、婦人科手術や化学療法、放射線療法を受けられる患者様が、安全に安心して療養できるよう、薬剤師・栄養士・検査技師・理学療法士・社会福祉士などと協力して、患者様やご家族に寄り添った看護をしています。
整形外科では、骨折した患者様が、手術を受け順調にリハビリが進むよう支援しています。
こんなことをしています





NICU(新生児集中治療室)
平成21年4月10日より、それまで3床のみで対応していた病新生児室を6床に増やし、専用モニターを使った集中管理のできるNICU(新生児集中治療室)としました。
予定より早く産まれたり、小さく産まれたり、何かの病気を持って産まれた赤ちゃんを集中的に治療します。
NICUの新設を機に、地域密着型病院としてより充実した周産期医療を目指します。
装備機器
- 保育器
- 6台
- 呼吸器
- 3台
- 専用モニター
- 集中管理が可能です