4B病棟からこんにちは

泌尿器科、内科（腎臓系・代謝系）の46床から成る混合病棟です。看護要員は看護師と病棟クラーク（事務員）看護助手、看護秘書で担当しています。

私たちがめざしているもの

病棟方針は「患者中心の信頼されるチーム医療」であり、情報や治療方針の共有と各職種間の連携を密にし、患者さんの入院から退院までのサポートが円滑にできるように配慮しています。

地域との連携を強化する必要性が増した事から、入院中から地域包括支援センターやケアマネージャーに大きな協力をしていただいています。また患者さん一人ひとりに受け持ち看護師が決まっており、患者さんが安心して相談し療養できる体制をとっています。

こんなことをしています

泌尿器科では、尿路結石の破砕や前立腺・膀胱癌等の手術の患者さんが多く、結石を作らないようにする為の指導や手術後の処置にも羞恥心を感じさせないよう配慮しています。前立腺生検などの検査も入院して行います。

糖尿病患者さんや腎不全が進行した透析導入患者さんのケアでは、日常生活への変化が受け入れられるように指導や相談を受けています。これらの指導には医師や看護師だけでなく薬剤師・栄養士・理学療法士なども関わり多職種での支援を行っています。

患者さんが少しでも満足して入院生活を行っていけるよう職員一同努力しています。