部門紹介
内分泌・代謝
入院患者の多くは糖尿病疾患で、血糖コントロール、インスリン導入、感染症治療が主な入院目的となっています。昨年よりインスリン導入パスを活用し、また今年度からは看護師、栄養士を交えた週1回のスタッフミーティングを始めました。複数の職種が関与できるため、糖尿病への知識を深められること、患者情報を共有することにより、多方面からの治療計画がたてられることなどを目的としたのですが、徐々に成果が上がっています。インスリン導入に関しては、特に若い年齢層では外来導入を希望されることが多くなっています。安全で的確な指導を行うため、看護師を含めた指導体制作りをすることが今後の課題となっています。
平成25年度 疾患別入院患者数
- 糖尿病(※1)
- 47
- 甲状腺機能亢進症
- 4
- 副腎不全
- 10
- 原発性アルドステロン症
- 2
- 副腎クリーゼ
- 2
(※1 血糖コントロール、低血糖など)