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科紹介

【施設認定】
日本産科婦人科学会 専門医制度卒後研修指導施設
日本周産期・新生児医学会 母体胎児研修指定施設

 医師スタッフは4名、現在全員が日本産科婦人科学会専門医であり、一般産婦人科診療を行っています。当科で取り扱っている年間の分娩数は約360例、手術件数は約300例です。学会聴講や発表・論文発表など学術行動も行っており、日頃の診療に役立てるべく最新の知見を吸収し、また患者さんから経験させていただいた貴重な事例を外部に発信しています。

産科

 超音波検査、パルスドップラー、分娩監視装置、MRIなどの機器を適宜駆使し、母体管理を行っています。分娩は自然分娩を基本としていますが、予定日超過、微弱陣痛による分娩停止、前期破水後に陣痛に至らないケースなど医学的介入の適応があると判断した症例に対しては陣痛誘発剤等による分娩誘発や分娩促進を提案し、患者さんの同意のもとに行っています。また、近隣の産科医院からハイリスク妊娠の紹介や緊急母体搬送を適宜受け入れています。当院は、現在小児科常勤医師の数が十分でない状態が継続しています。そのため、ハイリスク妊娠に関しては県立こども病院周産期科と連携をとりながら、妊娠管理を行っており、32週未満または極低出生体重児(出生体重が1500g未満)の出産が予測される妊婦さんは主に県立こども病院へ紹介させていただいています。その上で無事に妊娠が継続され、当院でも赤ちゃんが管理できる週数となった妊婦さんや、近隣の産科医院からこども病院へ搬送された当地域の妊婦さんを受け入れることで限りある医療資源を富士宮市民に還元できるよう努力しています。また、当科で分娩される妊婦さんに限ってですが、出生前診断を希望される方には羊水検査を行っています。

 医師の外来と並行して助産師外来を行っています。事前に助産師がバースプランの相談にのり、皆さんのお産を笑顔でお手伝いしています。立会い分娩は原則、夫の方のみとさせていただいています。ご希望の方はご夫婦での母親学級への参加をお願いしています。また、出産直後よりカンガルーケア(お母さんと赤ちゃんが肌と肌で接触することで母子の絆を深め、母乳哺育を促進する)を導入していますが、ケアを行う際は赤ちゃんに呼吸モニターを装着して安全面には十分配慮しています。

 なお、無痛分娩は導入しておりません。ご了承ください。

婦人科

 婦人科疾患では良性、悪性腫瘍、子宮脱等の骨盤臓器脱、子宮がん検診での要精査症例、性感染症(クラミジアなど)、内分泌疾患(月経異常など)等に対する診断を行っています。

 子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢種などの良性腫瘍に対しては患者さんのご希望を尊重した上で薬物療法、手術療法を行っています。近年より腹腔鏡手術を導入、本年度の症例は2月末日までに23件と順調に増加しています。また、月経周期で体調不良を訴えられる月経前緊張症候群や月経困難症の方には薬物療法を導入して大変好評を得ています。外陰腫瘤感や残尿・頻尿の症状がある骨盤臓器脱に対して膣式手術を行っています。術後の疼痛コントロールには硬膜外麻酔も用い、良好な成果を上げています。

 子宮頸がん、子宮内膜がん、卵巣がんなどの悪性腫瘍に対しては超音波検査、CT、MRI等の各種画像診断により腫瘍の進展状況を診断した後、手術・放射線・化学療法を用いた集学的治療にあたっています。インフォームドコンセントを重視し、患者さん本位の医療を提供しています。精査後に他院へのセカンドオピニオンや受診を希望される方には最大限サポートしています。化学療法では外来化学療法室を積極的に活用していますが、中には入院での加療を希望される方もおり、臨機応変に対応しています。緩和医療では週1回、病棟看護師、薬剤師を交えて腫瘍カンファを行っており、よい環境で治療を受けられる体制づくりを行っています。

 本邦では性成熟期(20~39歳)の方の子宮頸がん症例が増加しています。そのため、軽~中等度の異型上皮と診断された方には将来の悪性化の目安となり得るハイリスクHPV(ヒトパピローマウイルス)の検査を勧めています。また前がん状態である高度異型上皮やハイリスクHPV陽性であった軽~中等度の異型上皮の方には、それぞれの患者さんの持つ社会状況を考慮しながら、超音波メスを用いた円錐切除や子宮頸部機能の温存が可能なCO2レーザーを用いた蒸散を導入しています。

 生殖医療では通院での卵管造影検査、タイミング指導、人工授精まで行っています。

 必要に応じて、体外受精・顕微授精など高度不妊治療が可能な病院を紹介させていただいています。

初診患者受付時間

平日 午前8時30分~午前11時(紹介予約制となります)
緊急対応を要する患者さんはこの限りではありません。

日本医療機能評価機構 認定第JC837号

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