病院案内
災害時の対応(透析患者用)
透析を受けている患者さんへ
自然災害は、ある日突然私たちの生活を脅かします。特に透析治療を受けている患者さんにとって災害時の混乱は、命に関わる問題になることもあります。
災害時に自分の生命を守るためにできることはたくさんあります。まずは日頃から災害に備え、災害に遭ってしまったときは自分で自分の身を守ること(自助)、そして地域住民同士で助け合うこと(共助)、これらの「自助・共助」の考え方を平時から意識すると同時に、周りの人にも知っていただくことが大切です。
透析患者さんが災害時に、安全にかつ適切な行動ができるマニュアルをご用意いたしました。日頃からの準備や心構えを持つことで、万が一の時にも慌てず、落ち着いて行動する事ができます。自身の命を守るためにこちらのマニュアルをぜひお役立てください。
下記ボタンより、詳しくご覧ください。
災害時の栄養管理について
災害が起きると、透析が数日間受けられなくなったり、回数や時間が減ってしまうことがあります。さらに、食料や水が手に入りにくくなる可能性もあります。こうした状況でも、自助の意識をもち、食事や水分のとり方を工夫することが、少しでも安心して過ごすことにつながります。
災害時こそ、ふだん以上に食事に気を配ることが、体調を守るうえでとても大切です。
- 食事管理
- 災害時に支給されそうな食品の栄養価
- ローリングストック可能な食品例
- 食事例(災害時支給されそうな食品やローリングストック可能な食品利用)
- 市外へ避難する場合の食事について~冷凍弁当の活用~
災害時の営業管理について下記ボタンより、詳しくご覧ください。