最新情報
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市民健康講座 開催のお知らせ
第96回市民健康講座のご案内
- テーマ
大腸がんについて
- 講師
- 外科 科長 山下 公裕
- 概要
- 大腸がんの患者数は急速に増え30年前の約5倍、年間10万人以上になっています。大腸がんは早期のうちは症状が現れにくく、便に血が混じっていても痔と思ってしまったり、もともと便秘気味でがんによる症状とは考えずにそのままにしてしまったりする人が多くいます。また、内視鏡検査も胃の検査に比べて負担が大きいため躊躇してしまう人が多く、かなり進行してから発見される傾向にあります。
しかしながら、医療の進歩により、たとえ進行した大腸がんであっても治すことや進行をくいとめることができるケースが増えてきています。手術も体に負担の少ない腹腔鏡というカメラを使った方法が主流となっており、早期の退院、社会復帰が可能になっています。
今回の市民健康講座では大腸がんという病気のこと、診断や最新の治療について、画像をまじえながらわかりやすくお話します。
- 日時
- 平成30年1月19日(金)午後6時30分から午後8時
- 会場
- 富士宮市立病院 南棟4階 会議室
- その他
- 入場無料(無料駐車券もお渡しします)
事前申込不要です。当日、会場へ直接お越しください。
市民健康講座の年間予定については、こちらをご覧ください。
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