お知らせ・更新情報
ふじのみやCKD地域連携
日本において成人の慢性腎臓病(CKD)患者は8人に1人とされ、国民病の一種です。CKD は症状がなく進行することが多く、むくみ、呼吸苦などの自覚症状が出たときには透析が必要なケースも多くあります。またCKD患者は脳卒中や心筋梗塞などの心血管リスクが増加することが分かっており、患者さんのADL(日常生活動作)の低下に大きく関わっています。 CKDは地域全体で患者さんの管理を行っていく必要があり、令和6年4月1日より、CKD地域連携外来を開始します。地域の医療機関との連携をさらに深め、患者さんの腎機能を守り、早期発見・早期治療につなげて参りますのでよろしくお願いします。