コレステロールはホルモンを作ったり、胆汁の材料になるなど体には必要なものですが、必要以上に体内にあると動脈硬化などの原因にもなります。特にLDL－コレステロール（悪玉コレストロール）の増加に注意しましょう。

• エネルギーの摂りすぎに注意しましょう。(※『血糖値が気になる方』を参照にして下さい。）
• 動物性脂肪（バター・ラードなど）を控えましょう。富士宮やきそばの肉カスも要注意！
• コレステロールを多く含む魚卵、魚や肉の内臓、肉の脂身などは控えめにしましょう。（コンビーフ・ソーセージ・ハムにも多く含まれます）
• 食物繊維を多く含む野菜、海藻、きのこ類など十分に摂りましょう。（体の中の余分なコレステロールを排泄するのに一役買います）
• LDL－コレステロールの酸化を防ぐためにビタミンC・Eやβ－カロチンなど抗酸化ビタミンを多く含む緑黄色野菜などを多く食べるようしましょう。
• 適度な運動をしましょう。（1回20～30分程度の歩行）但し、体調をみながら…。