富士宮市立病院看護部ブログ
新採用者研修
平成29年度 新規採用職員研修 Part2
4月12日から、新規採用者たちは、配属部署での勤務が始まりました。
今年度は、新人教育検討ワーキングによる部署研修を企画し、看護師・看護助手・病棟クラークの業務を理解するために、シャドーイングを実施しました。各担当の役割を知ることで、看護師の業務を補完しチームでケアしていることが理解できたようです。 振り返りの会では、「業務分担がされており、看護師との連携が図れ円滑に業務を進めることができていた」「電話対応では、呼び出しメモを活用し復唱し、誤認防止を意識して仕事している」等、新人達が率直に感じた意見を聞くことができました。
チーム医療における連携には、コミュニケーションが必須です。今後も、新人達の成長を見守りながら、この看護部ブログでお伝えしていきます。
今回は、2人の新人さんに、集合研修の感想を伺いましたので、ご紹介します。
石川弥生
研修中、実技の演習を先輩看護師の指導のもとで行いましたが、慣れないこともあって、すごく緊張していました。しかし、指導についてくださった看護師さん方は、一から丁寧に手順を教えてくださり、たとえ失敗しても優しく声をかけて、わからなかったところを教えてくださいました。そのおかげで緊張もほぐれ、リラックスして楽しく研修を受けることができました。
浅香有里
研修医を筆頭に同期31名で同期会を行い、同期同士の仲が深まり、日々の研修を楽しく受けることが出来ました。
また、今までそれぞれの学校で行ってきたことは違いますが、研修中の実技での恐怖や不安は全員が同じように感じているため、声かけや協力が自然に出来ていて、一緒に頑張っている同期の存在が私自身の励みになっています。
清水咲季
分類:新採用者研修