富士宮市立病院看護部ブログ
新採用者研修
1年が経ちました
3月4日に今年度最後の新人研修(レベルⅠa研修)が行われました。当院での新人研修は、ほぼ毎月集合研修を行い知識・技術の習得とグループワークを行い、同期生と学び振り返る機会としています。今回最後の研修では、1年間の締めくくりとして、自分が経験した看護実践を振り返り発表しました。研修生は皆、自己の経験から自分が今後目指したい看護を語り、同期生からは熱いエールが送られました。
研修のアイスブレイクでは、『今年の一文字』と題して研修生が思い浮かんだ今年の一文字を描き発表しました。今年の一文字には、『学』『経』『成』『悩』などが描かれていました。そして、研修の最後にはサプライズとして、所属部署よりメッセージの色紙を贈りました。色紙は、プリセプターや部署教育担当者が中心となり、桜の花びらが描かれた台紙に部署の先輩達から一年の頑張りを労う温かいメッセージカードになっています。研修生はこのサプライズに笑顔で喜びを表していました。そして、名札に貼られた初心者マークを剥がし、レベルNの黄色シールを貼りました。2年目もたくさんの経験を重ね素敵な看護師になってくれることを願っています。
分類:新採用者研修