富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
養護教諭病院実習
7月24日~31日までの6日間、養護教諭の病院実習を受け入れました。
社会人の実習生であり、医療現場での経験がなく、外来や病棟で見学・体験した全てが新鮮であったようです。彼女の感想は、病院職員が元気になる内容でしたので、承諾を得て掲載させて頂きます。
副看護部長 石川弥生
7/24
小児科ということで、日頃の仕事にも結びつくような、興味のある情報が沢山あり、質問させていただき、勉強になることばかりでした。発疹の症状の事例を数件目の当たりにできたり、感染症対策の方法を再確認する機会を与えていただき、病院で実習できることの喜びを実感できた1日でした。また、富士宮市立病院は、患者さんのことを親身に考える、とても温かい病院であることもわかりました。
7/25
この2日間だけでもすごく感じたことは、とにかくどの職場の方も患者さんに温かく声掛けをしていて、実習生の私にまで本当に優しく接してくださり、私に指導するために時間を割いてしまうことも、指導する方が抜けることで自分の負担が増えてしまう方も、快く実習生を見守って下さっていて、本当に素敵で、雰囲気の素晴らしい病院だと実感しました。
7/31
この実習での6日間、半日ずつ代わる大勢の看護師の側で見学させていただき、患者の気持ちを察しながら看護を行う難しさ、患者は看護師を誰よりも頼りにしているということを感じ、生徒の健康を願い、生徒に頼られる養護教諭の役割と同じであり、学校保健との関連を実感し、自分自身が養護教諭になるという夢に近づいていることを身にしみて感じることができました。この実習での経験、体験を活かし、今後の私の糧にしていきたいと思います。
分類:看護部紹介