富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
宮de看看ネットやってマスPart.6
令和元年11月29日(金)、静岡県看護協会が主催する看看連携を基盤とした地域包括ケア推進支援モデル事業『宮de看看ネットやってマス』第5回代表者会議を、医療法人社団三腎会 富士宮中央クリニックで開催しました。会議では、5施設で行った施設体験、おむつ工場見学(大王製紙)、富士宮市立病院で開催した認定看護師による研修、各活動報告がありました。順調に活動が進められ、各施設を互いに理解し合い顔の見える関係が広がっています。
親しみを感じる笑顔が印象的な渕本晃司院長から、富士宮中央クリニックの紹介をして頂きました。①地域の方々に対しての「良き相談者」になること ②「サービスとしての医療」を徹底すること ③迅速・的確な「病-診連携」「診-診連携」を提供すること この3点を目標とされています。事業内容は、外来診療、入院、訪問リハビリ、通所リハビリ、居宅介護支援、健康診断です。入院は、肺炎・腸炎・心不全などで短期の治療を必要とされる方、手術・治療後の入院リハビリの方、悪性疾患末期(看取りを含む)の方を対象とされています。そして、地域の方々の「かかりつけ医」として、他職種と連携して頑張っていらしゃいます。「かかりつけ医」と「急性期病院」である当院と連携し、地域の方々の支えになれればと感じました。
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