新師長3名を紹介します | 富士宮市立病院 静岡県富士宮市 常勤医師・初期研修医募集中

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富士宮市立病院看護部ブログ

看護部紹介

新師長3名を紹介します

 今年度新たに看護師長3名が誕生しました。今回は3名の新看護師長の抱負を紹介します。これまで主任看護師として築き上げてきたスキルに加えて、今まで以上に視野を広げ様々な場面で活躍することを期待しています。

 

 

中央診療  佐野和子

 中央診療は、内視鏡室、中央放射線(アンギオ・TV・心臓カテーテル)、CTやMRIなど検査や治療を行っている部門になります。私はこの4月より中央診療の看護師長となりました。今までは、検査前後の看護を病棟看護師として実践してきました。病棟にいる時は検査中のことは、申し送りだけで知っている程度でしたが、検査中や治療中の実際は、危険と隣り合わせであることがわかります。ですから、とにかく安全な検査・治療の提供をしていくことを最優先に考えていきたいと思っています。
 また、看護管理者として、①世の中の出来事を知り、先を見据えることが出来るようにしていくことを実践していきます。②患者中心に物事を考えていくことを実践していきます。③ぶれない指針をもちながら、深く考え、前に向かって物事を進めていくことを実践していきます。④今まで自分が実践してきた看護を大切にし、日々振り返りを行い、色々な経験を積み自分の経験値としていきます。以上の4点を今年度は実践していきます。新米看護師長をどうぞよろしくお願いします。

 

2階病棟 西中真樹

 今年度より2階病棟の看護師長となりました西中です。2階病棟は55床の病棟です。外科では主に消化器・呼吸器・乳腺外科疾患の患者さんが入院しています。
 看護部の目標に掲げられている『私や家族が受けたい看護』を病棟看護師で一丸となり実践していきます。患者さんを生活者として捉え、先を見据えた退院支援を、また緩和カンファレンスでは、患者さんの意思決定を尊重した『個別性』のある看護実践・支援に取り組んでいきます。
 部署を取りまとめる看護師長として、1.部署内のチームワークをしっかりと保ち、主体となる患者さん・ご家族へ質の高い看護を提供していくこと、2.自身が病棟看護師の規範になること、3.病棟看護師が自分の役割を認識し、互いに認め合い、やりがいを持って働き続けられる環境を作る事、4.問題発生時には速やかにかつ、冷静に対応できること、5.医師・他職種と良好なコミュニケーションが図れるよう調整を行い、他者の意見を傾聴しつつ自らの意見も発信できる事、以上の5つに取り組んでいきます。患者さんの入院生活をただの1点としてしまうのではなく『線』として結ぶことのできる病棟にしていきたいです。

 

透析室 植松真弓

 4月から看護師長となりました、植松真弓です。看護師になって25年、昨年までの8年間は主任看護師として病棟管理業務や新人育成に携わってきました。看護師長昇格のお話をいただいたときは、私で力不足ではないだろうか、部署をまとめることが出来るだろうかという不安でいっぱいでした。しかし、残された看護師人生は、25年間自分自身を看護師として育ててくれたこの富士宮市立病院に恩返しをするつもりで、看護師長になる覚悟を決めました。今年度の看護部目標である「私や家族が受けたい看護を実践します」を実現出来るように部署目標を立て、スタッフ一丸となって患者中心の看護を提供していきたいと思います。毎日様々な課題が発生し、たくさんの試練があると思いますが、一つひとつ丁寧に関わり解決していきたいと思います。

 

日本医療機能評価機構 認定第JC837号

出生前検査認証制度等運営委員会

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