富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
委員会紹介 パート4 記録・看護必要度委員会
記録・看護必要度委員会では、「患者が見える看護記録の記載を目指すとともに、看護必要度の適切な評価ができる。」を目的に活動しています。
今年度は以下の6項目を目標に看護記録の質の向上と医療・看護必要度(患者がどのような医療を受けており、どのような身体状況にあるのかを定量する指標)の精度向上に努めています。
(1)記録マニュアルに沿った看護記録記載を推進できる。
(2)急変時・緊急時の看護記録の記載を推進できる。
(3)参加型看護計画を推進できる。
(4)ケア項目、標準看護計画の管理ができる。
(5)看護必要度の評価及び記録ができる。
(6)看護必要度研修の企画・運営をする。
毎年、看護記録マニュアル及び電子カルテ上の標準看護計画・看護ケア項目の見直し、質的監査・形式的監査・参加型看護計画の実施状況の把握などを行い、適切な看護の提供と記録の充実を図っています。また今年度から医療・看護必要度の監査も開始しました。
看護部研修では、新採用者研修における「看護記録・電子カルテ」と「医療・看護必要度研修」を担当しています。看護部の院内研修では、委員が講師となり「医療・看護必要度学習会」を開催しています。
分類:看護部紹介