富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
委員会紹介 パート7 看護部感染対策委員会
看護部感染対策委員会では、患者さんと職員を感染から守るための活動を行っています。感染といっても目に見えない対象物のため、知識を持っていないと大変なことにもなりかねません。そのため、感染対策の知識を深めるために、感染管理認定看護師を中心に新人看護師研修では「感染の基礎知識」「経路別感染対策」「尿道留置カテーテルの挿入法」、看護助手・看護秘書研修では「感染の基礎知識」「器具の取り扱い」を学習し、そしてICT(院内感染対策チーム)と共同で職員全体研修を2回/年行っています。その他、委員会で得た知識を共有するため「見て見て感染対策通信」を看護部門に発行しています。
また、感染対策として色々なルールがありますが、実際そのルールが守られているのかを定期的にラウンドし、結果を返し、職員の感染対策に対する意識を高めています。今後も感染対策の意識を高め患者さんと職員を感染から守っていきます。
これから、インフルエンザが流行る時期となります。手洗い・うがいをしっかりして、人にうつしたりしないように気をつけましょう。
病院に来られる際は、マスクの着用を忘れずにお願いします。
新人看護師研修
分類:看護部紹介