富士宮市立病院看護部ブログ
ナースのつぶやき
看護秘書の仕事について
市立病院には、看護職の仲間として、看護師の仕事を補助してくれる看護秘書という職種があります。今回は、そのうち外来で働く看護秘書さんにその仕事を紹介してもらいました。
看護秘書 佐野 澄枝
私は看護秘書として平成16年から富士宮市立病院に勤務し、12年が経ちます。私達看護秘書は、外来で主に看護師さん達と一緒に医師の診察介助に付き、患者様に検査前の説明をしたり、車いすやベッドへの移動の手伝いをしたり、直接患者様と関わる仕事をしています。
医療関係の経験がなくても、毎年「接遇・感染・医療安全」等の研修を受講し、新しい情報を得られるので安心して仕事が行えています。仕事を通して病気や薬についての知識を得る事も出来ると思います。病気の方々と接するので責任感と緊張感を持って仕事をしていますが、診察が終わった患者様に「ありがとうね、よく分かりました」等の声をかけて頂くと心がフワッと温かくなり、「また頑張ろう!」と思えます。人間、日々勉強だと、特にこの仕事に就いてから、いつも思っています。とてもやり甲斐のある仕事です。
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