» 学生さんに伝えたい事

文字サイズ
標準
拡大
MENUメニュー

富士宮市立病院看護部ブログ

ナースのつぶやき

学生さんに伝えたい事

 

nurse-interview

 

b-9

看護部長 佐野郁子

 

 ブログを読んで下さっている皆さん、こんにちは。
学生の皆さんは今、楽しい学生生活を送っていることと思います。また、実習が始まり、忙しい毎日を送っている方もいるかと思います。
 私がここ何年か職員採用試験に携わり、感じ思った事をここで学生の皆さんにお伝えしたいと思います。
 看護師は24時間、365日、患者さんのそばにいる、「患者さんの最も近い存在」です。そしてこの患者さんは赤ちゃんから人生経験豊富な大先輩までさまざまです。また、病院の中では、同僚はもちろんですが、医師をはじめ他部門の方々とも協働してチーム医療を行っています。看護師になってさまざまな患者さんと接していく、また病院の中でチーム医療行って行く上で、学生の時期の経験は自分の強みになります。
 そのために今学生の時から、いろいろな経験をして、視野を広げてほしいと思います。いろいろな経験とは、クラブ・サークル活動、ボランティア、インターンシップ、趣味、アルバイト等なんでもいいと思います。それらを通して、同世代の友人だけでなく、年代や考え方などが異なる幅広い人と接し、そこで得られる経験を大切にしてください。アルバイトも医療系にこだわる必要はないと思います。むしろ視野を広げるために、いろいろな方面での経験もいいと思います。
 私の場合は、看護学校時代、バレーボールサークルに所属し、中華料理屋やおもちゃ屋さんで接客のアルバイトをしました。そしてワンダーフォーゲルの会に所属し、日曜日や夏休みには、ハイキングや登山を楽しみました。その中でも特にワンダーフォーゲルでは、学生、看護師の先輩、会社の社長さんや公務員、自営業の方など年齢や職業もさまざまな方々と山行を共にしました。場合によっては事故も起こりうる登山ですが、それを通し、登山技術は勿論ですが、目標達成でき充実感を味わうことや団体行動におけるリーダーシップ・メンバーシップ、全体に合わせることなどを学ぶことができました。さまざまな人生の先輩たちとの出会いで、視野が広がり、人との接し方、コミュニケーション能力や仕事に対しての姿勢等も学び、今の私の働く姿勢や考え方などに影響を受け、宝になっています。素敵な仲間たちに感謝しています。
 この世の中、いろいろな価値観を持った人がいます。こういった経験を積むことは、大変なことが多々あると思いますが、固定概念に囚われず、柔軟な考え方ができるようになります。その経験は絶対に生きたものになり、必ずあなたの糧や宝になると思います。
 もちろん学業はおろそかにしないで欲しいです。しかしまず今、第一歩を踏み出し視野を広げ、行動してみることを大切に始めてみませんか?

 

日本医療機能評価機構 認定第JC837号

PAGE TOP