最新情報
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市民健康講座 開催のお知らせ
第104回市民健康講座のご案内
- テーマ
認知症・嚥下障害について
- 講師
- 認知症看護認定看護師 佐野 智子(サノ トモコ)
摂食・嚥下障害看護認定看護師 望月 智子(モチヅキ トモコ)
- 概要
- 今回の講座では2つお話します。
「認知症」
超高齢社会を迎え、2025年には65歳以上の認知症高齢者は約700万人、およそ5人に1人が認知症になると予想され、他人事ではなくなってきています。
認知症とは、物忘れだけではなく、1人では食事や排せつ、着替え、入浴などの毎日の生活が難しくなる状態のことをいいます。しかし、認知症になる年齢や種類にもよりますが、認知症になってもできることはたくさんあります。
そこで、認知症の人と介護する人がお互いに「その人らしい生活」を送るために、認知症の予防も含めた生活の工夫や認知症の人への接し方についてお話しさせていただきます。
「嚥下障害」
うまく食べたり、飲み込んだりすることができなくなることを摂食嚥下障害といいます。摂食嚥下障害になる要因の1つとして、加齢や認知症が挙げられます。
「口から食べる」ことは、単に栄養を摂取するだけでなく、「食」を楽しみ、それは人生の喜びや生きる意欲につながっていきます。
加齢や認知症によって食べることが困難になっても、みんなで・みんなが笑顔の花を咲かせられるように、最後まで「食べる」喜びを得るための食支援についてお話させていただきます。
- 日時
- 令和元年5月17日(金)午後6時30分から午後8時
- 会場
- 富士宮市立病院 南棟4階 会議室
- その他
- 入場無料(駐車場も無料です)
事前申込不要です。当日、会場へ直接お越しください。
市民健康講座の年間予定については、こちらをご覧ください。
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