お知らせ・更新情報
在宅療養後方支援病院運用の流れ
富士宮市立病院では、緊急時に入院を希望する病院として、「在宅医療後方支援病院」の届出をしております。
患者さんが在宅療養中に緊急対応が必要になった場合に、在宅医療を担当している医療機関からの連絡に基づき、24時間いつでも診療を行います。
また、その際に入院が必要となった場合は、原則として当院で入院治療を行います。万が一、当院で入院治療が行うことができない場合は、当院が適切な医療機関へ紹介します。
なお、緊急時の対応をスムーズに行うことを目的として、患者さんの診療情報等については在宅医療を担当している医療機関と情報交換を行います。
実際の患者さんの流れは下記のとおりです。事前に「在宅療養後方支援病院への入院」希望届出書」の提出が必要です。御紹介いただける患者さんに関しましては、別紙の「入院希望届出書」の提出をお願いします。
※下記を算定している医療機関が対象となります。
| 在宅時医学総合管理料 | 在宅がん医療総合診療科 |
| 施設入居時等医学総合管理料 | 在宅療養指導管理料 |
入院希望者に関しましては、定期的に当院と連携医療機関との間で患者さんの情報交換が必要です。時期がきましたら、当院地域医療連携室より別紙「在宅療養後方支援病院 診療情報提供書」を送付いたしますので、記入の上御返信願います。
※書類は、当院ホームページにも掲載しておりますので必要に応じてダウンロードしてください。
富士宮市立病院地域医療連携室 TEL ０５４４－２７－３１５１（代）
