富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
ユニフォームリニューアル♪
白衣選定ワーキング
武部千恵実
4月19日、5年ぶりに看護師のユニフォームがリニューアルしました。定番の白衣に加え、当院の看護部で初めてカラースクラブが採用されました。白衣は紺色のパイピングと襟や袖が丸みのあるデザインで、きりっとした感じでありながら優しいライン。なにより肌触りがサラっと接触冷感素材で、着心地も重視し選ばれました。カラースクラブは、女性はブルーとピンク。男性はターコイズブルー。急に院内が華やかになりました。患者さんからいただいた感想は、「素敵!」「病院が明るくなったね。」「このピンクは元気な感じがしていいね。」等々反響は大きいようです。そして、当院の米村院長は「ドキドキする」と一言。私たち看護師の新たな魅力にタジタジになっているようです?(笑い)
医療接遇アドバイザーの小山美智子さんによると、世間一般に患者さんが抱く看護師への印象は、怖そう、声がかけにくい等は意外と多いもの。私たちの真剣な顔、真面目な顔、素の顔は硬くて怖く見えるそうです。それでなくても病院そのものが、患者さんにとって緊張と恐怖の場となりえるのにショックです! 私たち看護師は、そんな患者さんたちに安全確実な医療と看護を実践し、安心して笑顔になっていただけるよう寄り添う存在でありたいと思います。
白は正義感、清潔感を。ブルーは誠実、冷静さを。ピンクは愛情、思いやり、優しさを象徴するカラーです。ユニフォーム効果で看護師のモチベーションがあがり、明るい気持ちで元気に仕事ができることで、患者さんに良い印象を与えたり、満足していただける看護の提供に繋げることができたらと思います。
2017年1月18日更新の「白衣が変わります!!!」もご覧ください♪
男性のユニフォームはこちらで紹介しています。