富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
5B病棟紹介
5B病棟看護師長 石川賢子
5B病棟は、消化器内科・一般内科・皮膚科・放射線科の混合病棟で、ベッド数は54床です。『私や私の家族が受けたい医療・看護を提供します』を病棟方針とし、若いスタッフからベテランのスタッフまで幅広い層の看護師で、日々患者に寄り添う看護を提供しています。
消化器内科では、点滴などの保存的治療の他、内視鏡下の治療も多く行われています。また、癌終末期の患者様も多く、緩和医療やグリーフケアにも力を入れています。毎週開催している、他職種合同カンファレンスでは、医師、看護師の他、薬剤師、緩和ケア認定看護師、退院支援専門看護師、リハビリスタッフや栄養科スタッフ等多岐に渡るスタッフが参加し、より良い医療・看護の提供のために活発な意見交換を行なっています。一般内科では、肺炎等内科的疾患を持つ患者様が多く入院しており、急性期治療から退院支援まで幅広く行っています。 今年度5B病棟では、活気ある元気な職場作りにも力を入れています。その活動のひとつとして部署内で定期的なレクリエーションを開催しています。日頃の疲れを癒やし、ストレスを発散するだけでなく、楽しみながらチームワーク力の強化を図っています。その結果今年は、病院新年会では演芸大賞、院内フットサル大会においては米2リーグ優勝と2つの優勝カップを手にしました。このように5B病棟は、患者様にも働くスタッフにも寄り添った暖かい病棟です。
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