富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
部署紹介Part4 中央診療
こんにちは、中央診療です。
中央診療の仕事は、中央放射線・内視鏡室・中央採血室を担当し、検査や治療の介助と看護を行なっています。緊急時や濃厚な治療が必要な時は、放射線技師・臨床工学技士と連携し、協力し合い、医師を補助し、チーム医療で患者さんの回復に努めています。
中央放射線担当看護師は、血管カテーテル検査(心臓血管・脳血管・腹部血管・下肢血管・透析用シャント血管等)や、レントゲンを使用しての検査治療の介助、エコー(超音波)を使用しての治療の介助や、CT・MRI・RI検査前の注射や血管確保を行っています。内視鏡室担当看護師は、消化器内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ等)・治療の介助を行っています。また、中央採血室担当看護師は、外来患者さんの採血を行っています。
部署には、学会認定を受けた、血管造影や消化器内視鏡検査の専門知識を有する看護師が2名います。
平成25年度の血管撮影室での治療検査件数は630件、内視鏡検査治療件数は3435件、夜間・休日緊急検査対応件数は163件でした。
私達は、検査・治療を受ける患者さんの不安な気持ちを理解し、患者さんが安心して検査・治療が受けられるよう心がけています。また、夜間・休日を問わず、いつでも緊急検査・治療に対応できる様、環境を整えています。
私達は、院内外の研修に積極的に参加し自己研鑽に努めています。知識と技術の向上を患者さんのケアに繋げられるよう日々努力しています。
分類:看護部紹介