富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
看護助手・看護秘書研修
6月のブログでも紹介しましたが、当院では、看護助手・看護秘書研修が年間5回行われています。その5回目が12月18日に行われました。
今回は、富士脳障害研究所付属病院の看護助手の方が5名参加してくれました。
テーマは、『医療安全について』です。ねらいは①医療安全について、基本的考え、「人は誰でも間違える」を意識し、日常の業務に従事することができる。②医療安全を担う一員として、自己の行動の振り返りができ、対策を見出すことができる。です。
1時間半という短時間の研修でしたが、当院のGRM(ジェネラルリスクマネジャー)の指導の基、「患者誤認防止」について、グループで話し合い、その結果をロールプレイを交えながら発表しました。
伝言はメモを取って、復唱すること。患者さんに名乗って頂くこと。ネームバンド・診察券番号との照合をすることが事故防止に繋がることをみんなで再確認しました。
研修の成果を生かし、市民の方々に安全な医療を提供します。
分類:看護部紹介