富士宮市立病院看護部ブログ
看護部行事
看護の日 ふれあい看護体験
現代の高齢化社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を一人ひとりが分かち合うことが必要です。こうした心が育つきっかけとなるように、旧厚生省は5月12日を「看護の日」と制定しました。
看護の日は、近代看護を築いたフローレンスナイチンゲールの誕生日に由来しています。
静岡県看護協会は、毎年5月に市民のために保健医療福祉施設がドアを開き、見学や簡単な看護体験、関係者との交流などを行う「ふれあい看護体験」イベントを主催しています。
県内の参加登録施設は、当院を含め91施設あります。今年も当院での「ふれあい看護体験」希望者があり、5月23日(木)8:30~15:00で実施させて頂きました。
体験内容は参加者の要望を伺い、今年は看護部長より病院・看護部の紹介、病棟での看護体験、正しい手洗い体験、AED体験をして頂きました。
参加者からは、看護の仕事の大変さや今回の体験をいざという時に活かしたいというような感想がありました。
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