富士宮市立病院看護部ブログ
看護部行事
看護部長講話
4月28日(金)17:30~18:30 看護部長講話でした。
看護部職員が今年度、一丸となって看護の役割を果たすためにどのように行動すればよいのか、方向性や課題について話を聴きました。
まず、昨年度の実績について報告がありました。診療報酬に影響する項目に対して、看護部で検討し、7:1入院基本料の維持や、データの精度を向上させるためにシステム改修等を行いました。DiNQLの導入についても触れ、レダーチャートから見える当院の看護の質はどうなのか、各項目について説明がありました。人材確保対策も、その結果から提案できるツールとなっていきます。また、夜勤体制について各部署で検討し、変則2交代制夜勤へ移行した部署が増加しました。
看護部では、看護部長・副看護部長・看護師長・主任看護師が集まり、1日かけて看護管理研修を開催し、昨年度の評価を行い、次年度の目標を設定しています。看護部長から、今年度の目標と行動目標について、一つひとつ丁寧に説明を受け、課題も明確化されました。昨年度、導入した人事評価制度と看護部能力開発プログラムとの整合性についても過渡期であることが示唆されました。
看護部全職員に聴いて欲しいと思いますが、勤務の都合上、無理な状況です。本日、出席されたスタッフが自部署で伝えてくれることに期待しています。「口コミ」が一番、情報伝達としては優れていつのではないでしょうか?
「ひと」に寄り添う看護を実践するために、優しい気持ちで仕事に向き合っていきましょう。