富士宮市立病院看護部ブログ
看護部行事
中学生職場体験
副看護部長:石川弥生
市内の中学校の保護者から、学校教育活動の一貫として職場体験学習の依頼を受けました。中学2年生が、夏休み中の3日間、本人が希望する職場を選択するようで、保護者の2名は当院の看護師でした。ねらいは「働くことの楽しさとやりがい」「働くことが社会(他の人や自分)を支えていること」を学ぶことです。
5人の中学生が、白衣を着用し院内を見学すると、挨拶する職員から笑顔が増えた印象でした。病棟での体験を行い、振返りの会では「看護師さんが優しかった」「おじいちゃん、おばあちゃんが多かった」「赤ちゃんが可愛かった」「母親の大変さがわかった」等、感想を聴きました。彼女達の、将来の職業選択の一つ(希望は第一選択)になってくれることに期待しています。
PS:双子の中学生の1人は当院へ、もう1人はパン屋さんで職場体験。
その話を聴いて、パンの美味しい香りに包まれたいと思いました(笑)
注)掲載写真は、本人・保護者の同意を得ました。