富士宮市立病院看護部ブログ
病院紹介
職員集談会を開催しました
いよいよ冬本番。朝の冷え込みが本格的になりましたね。今朝は、薄っすらと初氷がはりました。
毎年、病院では、職員集談会を実施しています。平成21年より職員の学術的交流を目的に開催しています。今年度は、各部門から6台の演題が発表されました。看護部からは、5A病棟の『心不全患者の継続看護~多職種介入の取り組み~』と看看連携を基盤とした地域包括ケア推進支援事業『宮de看看ネットやってマス』について発表しました。
5A病棟は、循環器内科外来、管理栄養士、薬剤師との連携により心不全患者の支援を行っています。その成果として、心不全患者の再入院率が低下しチーム医療の成果を感じています。
宮de看看ネットやってマスは、富士宮市における地域包括ケアシステムの構築に向けた看護職や多職種との顔の見える関係作りや継続的な取り組みの必要性、人生の最終段階における意思決定支援として「思いをつなぐシート」の普及活動について発表しました。