6月5日、新採用者を対象に医療安全カンファレンスを行いました。Team STEPPSのメンバーによる転倒事例のロールプレイを参考に『SBARカード』を用いた報告の方法について学びました。研修生からは、患者の状況を観察し、的確に報告しなければ必要な指示を医師から受けることができず患者に必要な治療が行われない、自分たちは、直接医師に報告する場面はないが、先輩やリーダーに報告する場面でSBARカードを使用したいなどの意見が聞かれました。医療安全カンファレンスで学び考えたことを行動に結びつけてほしいと思います。