富士宮市立病院看護部ブログ
ナースのつぶやき
育児短時間勤務制度を利用して
今回は、育児短時間勤務制度を利用して、外来で勤務している看護師さんのつぶやきを紹介します。
私には4歳の娘がいます。娘は産まれてからずっと自力での呼吸が難しいため、のどに穴を開け、医療用のチューブを入れて呼吸を補助するための気管切開をしています。私は娘の看護のために仕事をやめることを考えました。ただ、看護の仕事が好きだから諦めたくないという気持ちもありました。そんなとき、看護部長から時間を短縮して勤務してみてはどうかと提案していただきました。
娘は今4歳ですが、2歳児と同等の体力しかありません、医療行為も必要なため、預ける保育園でも保育時間に制約があり、体調を崩すことも度々あります。私にも、娘にとっても育児短時間勤務制度の選択はとてもありがたいことでした。
現在職場復帰して1年半が経とうとしています。部署ではスタッフの皆さんに理解を頂き、仕事を続けることが出来ています。今では娘が救急車を見ると、「ままチャンお仕事頑張って!!」と応援してくれています。
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