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富士宮市立病院看護部ブログ

ナースのつぶやき

患者さんの早期回復と、看護の質の向上を目指して

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5A病棟  後藤 保世

 ブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。循環器・呼吸器内科病棟で働いている後藤です。
 3学会合同呼吸療法認定士を取得して今年で11年目になります。私がこの資格に挑戦してみようと思ったのは、看護師5年目の時でした。当時、ICU・CCU勤務をしていた私は、人工呼吸器などの医療機器、また、呼吸・循環に関する自己のアセスメント能力に自信が持てずにいました。ICUリーダーや新人指導を任されるようになり、自信を持って指導することが出来ていませんでした。そんな時、同じ職場でこの資格を持ち、院内や病棟内で活躍する先輩の姿をみて自分もこんな風に働きたい、根拠を持って指導できるようになりたいと思ったことがきっかけでした。この資格を取得し、自分に自信が持てただけでなく様々な知識が増えることで、あらゆることを予測しながら対応することが出来るようになり、ますます看護が楽しくなりました。
 この資格は 特定非営利活動法人 日本胸部外科学会・一般財団法人 日本呼吸学会・公益社団法人 日本麻酔科学会 から構成されています。近年、患者さんの高齢化が進むとともに重症患者管理の必要性や頻度も増加してきています。この制度は、臨床工学技士・看護師・准看護師・理学療法士・作業療法士の中で、それぞれの職種において呼吸療法を習熟し、呼吸管理を行う医療チームの構成要因を養成し、レベルの向上を図ることを目的としています。また、呼吸療法のさらなるレベルアップと生涯学習の促進を図る為に5年毎の更新制度があります。受講資格は、①看護師であれば経験2年目以上②講習会の受講申し込み時から過去5年以内に、認定委員が認める学会や講習会に参加し12.5点以上の点数を取得している者になります。また、2日間の講習会を受講することが条件となります。
 私は、当院に来て今年で4年目になりますが3年目より当院のRST(呼吸ケアサポートチーム)の一員といて活動させてもらっています。
 毎月のRST委員会、また毎週金曜日にはRSTラウンドを実施し、看護師だけでなく、医師・臨床工学技士・理学療法士・薬剤師などの他職種も加わり院内対象の患者さんのラウンドをし、情報共有をしています。ラウンド時付き添われている家族への声かけや、長期間人工呼吸器やBIPAPなど装着している患者さんの苦痛が軽減できるよう、お互いに意見を出し合いサポートしています。また、新人研修においても、呼吸管理や挿管チューブの管理に関する講義を行うなどの活動をしています。これからも様々な研修やセミナーに積極的に参加し、5年毎の更新を続けながら資格を維持していけるとともに、院内のRST委員の一員として活動していけたらと思っています。

 

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日本医療機能評価機構 認定第JC837号

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