富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
バレーボール大会優勝!
みなさん、こんにちは 看護部 松永五月です。
6月17日 新型コロナウイルス感染症を乗り越えて、4年ぶりに行われた、全国自治体病院協議会静岡県支部球技大会(東部地区)バレーボールの部で優勝することができ、「素敵な奇蹟」が起きたことを皆さんへお伝えしたいと思います。
全国自治体病院協議会静岡県支部球技大会(東部地区)は、静岡県東部地区の自治体病院4施設が親睦を深める大会です。2020年から新型コロナウイルス感染症により中止とされていましたが、2023年6月、約4年ぶりの開催となりました。
メンバーに選出されたのは、ママさんバレーで活躍しているスタッフや、学生時代にバレーボール部に所属していたスタッフです。当初14名で登録していましたが、諸事情により最終的には12名の登録メンバーとなりました。勤務時間もバラバラであるため、全員がそろったのは、大会当日のこの日が初めてで、練習も開会式直前のみでした。
そのような状況の中、「考えてきた」と佐野看護部長が取り出したメモの戦略が見事に的中しサーブで相手を崩し、高校時代に鍛えたスキルの高いスパイクやママさんバレー精神の絶対拾うのレシーブで、1試合目は、2-0ストレートで勝利、2試合目も2-0でストレート勝利と圧倒的な強さでした。
振り返ると、この4年間、私たち医療従事者は新型コロナウイルス感染症に翻弄され、大変厳しい状況がありました。今回このつらい時期を乗り越え、大会が開催されたこと、そしてにわかにできた富士宮市立病院バレーボールチームが優勝できたことを考えると、「素晴らしい奇蹟」が起きたのかなと感動しています。
秋には県大会が行われる予定です。また「素敵な奇蹟」が起きることを願って応援したいと思います。5階フロアの主任看護師の皆さんサポートありがとうございました。