富士宮市立病院看護部ブログ
看護部紹介
新看護師長紹介 Part.2
今回紹介するのは新看護師長の望月彩さんです。望月看護師長は手術室の経験を活かし2階病棟で主任看護師として活躍していました。今回は望月看護師長に抱負を聞きました。
今年度、2階病棟の看護師長を拝命しました、望月彩です。2階病棟は急性期外科病棟であり、看護師は不安定な患者さんの状態変化に気付き、迅速に対応する力が求められます。また、患者さんは身体的変化に伴い、精神的にも大きな不安を抱えています。看護師の専門性を高める人材育成を目指し、患者さんの痛みや辛さ、ご家族の不安や心配する気持ちに寄り添う看護ができる病棟にしたいと考えています。今まで私は、患者さんやご家族を自分や大切な家族と重ね合わせ、「自分や家族だったらどう思うか?」と考えながら看護をしてきました。患者さんがその人らしく過ごすためにどうすればよいか、スタッフと看護について話し合い、多職種と連携を図りながら、患者さんに最善のケアが提供できるよう取り組んで行きます。また、安全な看護を行う上でも、患者さんに関わる職種間でのコミュニケーションは不可欠です。他者とのコミュニケーションを大切にし、私は常にスタッフが相談しやすい看護師長でいたいと思います。
看護師長として日々、学ぶことばかりですが、私や家族が受けたい看護を目指し、チームとして大きな力を発揮できる環境作りに努めていきます。