WLBの取り組み | 富士宮市立病院 静岡県富士宮市 常勤医師・初期研修医募集中

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富士宮市立病院看護部ブログ

ワークライフバランス

WLBの取り組み

 平成24年度から始めたWLBへの取り組みも今年度で5年目となりました。今年度は、勤務体制の見直しに取り組んでいます。
 私たち看護師は、病院に入院している患者さんの看護を24時間継続して行うため、8時間ごとの3交代勤務をしています。日勤は、朝8時半から17時15分まで、準夜勤務は16時30分から翌日の1時15分まで、そして深夜勤務は0時30分から9時15分までです。深夜勤務に入るときには、日勤をしてから、一度帰宅して、また夜中に出てくるというサイクルになるので、仮眠時間が少なく、心身への負担が大きいことが全国的に問題になっています。
 そこで、心身への負担が少ない勤務体制として、3交代制をとる場合には、深夜入り前は休みにするとか、変則2交代制という、12時間の夜勤を組み入れて、結果的に22時以降の夜中に働く回数を半減させる取り組みを実施しています。7つの病棟で、自分たちが取り組みやすい勤務体制を選択して、試行に入っています。どちらの勤務体制も長い間3交代制勤務になれたものにとっては、一長一短のところはありますが、今のところ、変則2交代制勤務の方が好評のようです。
 働く人の生活リズムに合わせて、勤務体制を選択できるようにしたいと思っています。

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日本医療機能評価機構 認定第JC837号

出生前検査認証制度等運営委員会

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