富士宮市立病院看護部ブログ
新採用者研修
平成29年度 新規採用職員研修
担当:副看護部長 石川弥生
4月3日(月)から、研修医、看護師、薬剤師、医療技術職員等、33人のニューフェイスを迎え、新規採用職員研修を7日間実施しました。
初日は、市役所での辞令交付後、病院各部門紹介、宣誓式、配置部署発表、看護部教育委員会が担当する「仲間作り」を行いました。2日目以降、医療安全、感染対策、情報システム、注射の実際、看護技術等、プログラムに沿って4月11日まで開催しました。
災害対策の研修では、災害時初動行動のために院内見学を行い、非常口・非常階段等、避難経路の確認をしました。研修生から「有事の際のイメージがついた」と声が聞かれました。
新規採用者が毎日、顔を合わせ仲良く研修を受ける姿は、同期の仲間として楽しく過ごせたようでした。各プログラムのアンケート結果からも、「非常にわかりやすかった」の意見が多く担当者として、ホッとしています。看護師は、今年度から名札に初心者マークを導入し、安心して職場で過ごせるよう配慮しました。新規採用職員が、社会生活に慣れ、仕事に魅力を感じ、やりがい!いきがい!働きがい!を持って、元気に成長されることに期待しています。
今年度、看護部ブログを担当します石川弥生でした。
「仲間作り」
担当:教育委員 看護師長 石川賢子
今年度も看護部教育委員会では、入職初日に『仲間作り』と題して、同期の仲間と知り合い、交流の輪を広げる時間を企画し実施しました。参加者は、看護部19名の他に研修医4名、薬剤師1名、臨床検査技師2名、理学療法士1名、作業療法士1名、管理栄養士2名、社会福祉士1名と部門を問わず参加され、交流の輪を広げることができました。内容は、カラーセラピーのオーラの塗り絵や自分の名刺を作り自己紹介、他者紹介等を行いました。短い時間でしたが、和やかな雰囲気で時間が経過し入職初日の緊張感を解きほぐし、同期生と知り合うことができました。
「静脈注射」
担当:主任看護師 武部千恵実
本年度は、実技を行う前に説明しながら行うデモンストレーションを、細かなところまでよく見て理解してもらえるよう、薬剤の調整の手技、薬剤投与時の患者確認動作、留置針の穿刺方法等、動画を作成して研修に使用しました。