富士宮市立病院看護部ブログ
看護師研修
2年目研修
1月に、卒業後2年目の研修をしました。この研修は、院内のICLSの資格を持つ看護師で構成する委員が中心となって、患者さんの急変時の対応を学ぶ研修です。モデル人形を使って、勤務中の状態に近い設定の事例をもとに、仲間同士で協力し合って患者さんを救命します。
この研修では、少人数でのグループでの学習形態をとり、それぞれのグループにベテランのICLS委員の看護師がついて、シミュレーション後に振り返りをし、エビデンスのある看護が実践できるように導いていきます。
この時期、2年目の看護師は、自立して患者さんの看護にあたっており、急性期病院の当院で働く看護師として、患者さんの急変時への対応も増えてきます。研修での学びに、少しだけ自信がついて、臨床現場で活かせる研修となったようです。
また、久しぶりに同期に会って、お互いに学びあえたり、語り合えたことも元気に繋がったようです。活き活きと学びあっている姿を見ることが出来てとても嬉しく思うとともに、これからの更なる成長が期待できそうです。
分類:看護師研修