1/21（月）2年目看護師を対象にシミュレーション研修を実施しました。まだまだ経験の浅い2年目看護師は、患者さんの急変に遭遇する機会が少なく、突然患者さんの呼吸状態が悪化したとき、速やかな呼吸管理や治療を提供できない可能性があります。そこでシミュレーション研修を通し、①急に呼吸状態が悪化した患者の看護②酸素循環について③チーム医療の大切さを学びました。
　最初は「息が苦しい」と状態が悪化する患者さんを目の前にして、とても緊張し、声をだすこともできなかったのですが、トレーニングを繰り返すことで仲間と声を掛け合い、チームワークで急変した患者さんに対応することができました。研修を終えて一回り成長した研修生の笑顔はとても輝いていました。病棟での活躍を期待しています。

教育委員　2年目研修担当　植松真弓